Space Design Concierge
Home
Close
About Us
エリアから探す
Space Design Concierge に関するお問い合わせはこちらからお願いいたします。
東京都葛西臨海水族園
建築:株式会社谷口建築設計研究所
小田原文化財団 江之浦測候所
Viewing: 申込み要
江之浦測候所は、海を見渡す広大な蜜柑畑の一角にある。 ギャラリー棟、石舞台、光学硝子舞台、茶室、庭園、門、待合棟などから構成され、古代から近代までの日本の建築遺構から収集された考古遺産(千年を超える屋久杉の天板、明月院正門、平安時代の日吉大社の礎石、鎌倉時代の塔)等が配され、あたかもタイムトリップ
Hitoshinaya
羽田空港第一ターミナルの出発ロビーに面する和食専門店。3つの専門店から構成された一つの飲食店である。それぞれの店舗が張り出した軒下に沿って連なり、雑然としたターミナルの中に清々しい街並の風情を生みだしている。連続する軒のリズム、浮遊する暖簾、京都の伝統的な低い柵=駒寄せなど、町屋の要素が単純明快に表
The WAREHOUSE
Viewing: 室内不可
建築基本設計・デザイン監修・内装設計:窪田建築都市研究所 / 窪田茂・宮尾宣央・植松慶一郎・綱木健二 企画・プロデュース:入川スタイル&ホールディングス コミュニケーションデザイン:Centro Inc. 建築:大和ハウス工業
BOOK AND BED TOKYO
Viewing: ゲストのみ
インターネットが席巻しているのに、日本に限らず韓国や台湾等でも「本」が急浮上している。「本」のある空間に魅力的で新しいものが増えているのだ。BOOK AND BED TOKYO (ホテル=簡易宿泊所)もそのような新しくて斬新な空間である。カプセルホテルというよりはユースホステルのスタイルで、宿泊の場面としてはハンディを
GINZA SIX
受賞歴:毎日新聞社主催「第35回毎日ファッション大賞」話題賞 、「2017 57th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS フィルム部門 Aカテゴリー(TVCM)」ACCゴールド、2017年日経優秀製品・サービス賞 優秀賞日経MJ賞、第51回 日本サインデザイン賞 商業サイン部門 入選、Interior Design’s Best of Years 2017受賞、銀
日本橋三越本店
照明設計・照明デザイン:ライティングプランナーズアソシエーツ 面出薫 環境デザイン:隈研吾建築都市設計事務所
瑞聖寺庫裡
建築:隈研吾建築都市設計事務所
Aluminium Flower Garden
デザインや美術の両極として比較されるのが縄文と弥生である。荒々しい過剰な表現の縄文。逆にシンプルで清々しいミニマリズムを思わせる弥生。現在の日本はどちらかというと後者の美学に寄りがちで、特にインテリアデザインはシンプルをもっとうにしてきた。しかし時々、このアルミ板が移ろいゆくエンターテイメントレスト
サリオギャラリー
IOTを備えた全く新しいスマートライティング「SALIOT」 その革命的な光の進化への期待感は多くのオーディエンスを魅了するテーマである。 SALIOTは光の色、質、出力をスマートフォンなどのデバイスを介して変幻自在に操り、あらゆる光のシーンをつくりだす可能性を秘めている。 その光の可能性を開花させたギャラリー
東証アローズ
インテリアデザイン:近藤康夫デザイン事務所 近藤康夫 建築:大成建設 総合プロデュース:電通・電通テック サイン:廣村デザイン事務所 照明:外山信治 毎日デザイン賞受賞
ザ・プリンス さくらタワー東京
1998年開業の高輪プリンスホテル「さくらタワー」の全面改装を任された小坂竜は、ホテルの日本庭園と調和する「和」を現代的に表現したインテリアデザインにこだわった。随所に日本の伝統的素材を用いたアートワークが配され、客室の家具やヘッドボードで使用する木材も色調にこだわり、客室には日本の京格子の濃い色を使用
SHISEIDO THE STORE
ディレクション:nendo 佐藤オオキ、onndo 青野恵太 デザイン:onndo 渡辺淳、冨田有希子 設計協力 / 照明計画:L・GROW 榎並宏 アートワーク:メランポーアートワークス 鈴木創
サニーヒルズ南青山
伝統的な日本の木工技術、「地獄組」と呼ばれる木製建具の接合システムを建築の内外に拡張したパイナップルケーキショップだ。木材の加工と釘を使わない接合で3層の外壁を作り出す迫力は、閑静な住宅街のなかで異彩を放つ。それでいて森のように清々しい。内部は森の木洩れ日につつまれる静かな空間だ。このデザインの特徴
マンダリン オリエンタル 東京 37階レストラン&バー
香港のホテルチェーンの中でも格式の高いホテルであるマンダリンが、日本で唯一出店しているホテル。その37階にあるバーとレストランは、アジアを感じさせながらも、東京のテイストがちりばめられたインテリアデザインと、それに融合された照明デザインが見所だ。
東京駅
日本の玄関口である東京駅がオリジナルに近い姿に復元されていく中で、照明計画は、それぞれの素材 (レンガ、石、銅版、屋根材など)にあわせて色温度をコントロールした照明を配置している。全体を明るく見せるだけではなく、アーチや開口部や柱などを丁寧にライティングすることで、全体的に荘厳な空間へと演出している。
INTERSECT BY LEXUS – TOKYO
インテリアデザイン : 片山正通 / Wonderwall
根津美術館
隈研吾は世界を股にかけ建築を作りまくる建築家。しかしそれは、90年代に仕事が無いときに、日本の地方の小さな仕事を経験する中でたどり着いた建築の認識からはじまったという。それは著書のタイトルになった。いわく「反オブジェクト」「負ける建築」。コンクリートの箱でなく、空気にそよぐ粒子のような現象の空間。強さ
浅草文化観光センター
雷門の向い側の角地、わずか326㎡の敷地に、観光案内所、会議室、多目的ホール、展示室といった多様なプログラムが詰め込まれている。各階が独立したように「屋根」を積み重ねることで、今までの積層建築では存在しなかった「新しい断面」を作り出した。屋根と床の間には斜めに切り込まれた隙間が生まれ、その隙間をミニマ
ブルーボトルコーヒー 清澄白河ロースタリー&カフェ
コーヒーの焙煎所、カフェ、オフィス、バリスタを育てるトレーニングルームとペイストリー工場を兼ねた生産拠点で、倉庫を改修したものである。あるがままの倉庫の風情と店を運営するための装置 (カウンター、家具、棚、機械など) とが、ほとんど意図されていないかのようで、その実細心の注意で演出された空間である。その
竹尾 青山見本帖
日本を代表する紙のメーカー「竹尾」の紙のショップ。閑静な住宅街の中にひっそりと店を構える。このショップは大量多品種の紙をすべて引き出しに収蔵する。引き出し以外には何も無く、抽象的な格子状の表層が作り出すミニマルな空間である。ところが引き出しを開けると中の紙の色が生々しく現れる。その時に、このミニマル
銀座 蔦屋書店
設計:TONERICO:INC. 米谷ひろし 君塚 賢 サインデザイン:日本デザインセンター 原研哉+原デザイン研究所 照明計画:大光電気株式会社 施工:株式会社乃村工藝社 撮影:株式会社ナカサアンドパートナーズ 受賞歴:JCD Design Award 2017 Best100、 DSA Design Award 2017 Selected
ザ・ペニンシュラ東京
各フロアの窓上にひさしがついていて、そのひさしにライティングを施している。それらのひさしが積層したライトアップがきれい。アジアのフラッグシップホテルの一つであるペニンシュラの格式が感じられ、遠方からも目立つライティングデザインになっている。インテリアは全体では和を演出する空間になっており、随所で日本
東京スカイツリー®
いわずとしれた、新しい日本のランドマーク。緻密に光の制御がされた、ものすごく丁寧なライトアップ。上空に光をもらさないように工夫され、皮膜のように、光がまとわるように全体を包んでいる。省エネルギーにも大変気を使っている。フルカラーのLEDを使用し、江戸の色をイメージした「いきとみやび」という演出や、その
こいずみ道具店
古い日本の木造家屋のリノベーションで、小さな空間に店舗、事務所、倉庫、工房、眺望室と多様な用途が詰め込まれている。にもかかわらず、驚く程の簡素さである。日本の昔の民家のコンセプト=「用の美」 (機能主義ではない) に近い空間だ。様々な要素、ハシゴ、天井、家具、照明が絶妙な間合いで配置され、ゆたかな「間」
代官山 蔦屋書店
書店空間の新しいタイプを牽引する書店のひとつ。それを大型書店形式で、しかも閑静な住宅街区に実現させた。本の置かれ方もジャンル別配架ではなく、ライフスタイル別配架だ。たとえば旅のコーナーに料理本や詩や哲学書が並ぶ。こうしたコラージュ型配架をシーンと見立て、この大型書店は、映画のシークエンスのように空間
Ao
商業をメインとした、ガラス張りの不定形なビル。ガラスのダブルスキンの中に照明が設置され、照明の強い部分、弱い部分、照明なしの部分で構成されている。一見して複雑な見え方になっているが、青山通りのビル外観にも気を遣いながら、内側から外を見る際にカラーライティングが中ににじまないような工夫もされている。
すみだ水族館
東京スカイツリー®に併設している都市型の水族館。ペンギンがいる屋内開放プール型水槽は国内で最大級の大きさをほこる。照明は屋内にありながら、ペンギンの生態に合わせて、一日の時間の移り変わりを再現している。時々、太陽や月の光が雲に遮られたり、揺れたりするような自然な見え方も行っている。またクラゲ水槽やそ
東京デザインセンター
東京デザインセンターは、イタリアデザイン界の重鎮マリオ・ベリーニによる建築。まず正面から目に入るのは、ガレリア大階段が建物を斜めに横断し、階段奥へと視線を向けると、イタリアのトランス・アバンギャルディの活動でも有名なミンモ・パラディノの馬の彫刻を仰ぎ見ることになる。踊り場部分にはガラス円柱のエレベー
マーチエキュート神田万世橋
株式会社JR東日本ステーションリテイリングが運営する、旧万世橋駅の遺構を活かした商業施設である。レンガ高架橋の美しいアーチ空間を残し、極力手を加えないシンプルな構成となっているが、1943年に休止駅となって以来非公開だった昔の階段をほぼそのまま残して公開するなど、保存に力を入れている様が逆にデザインとなっ
武蔵野美術大学 図書館
これから日本の建築界を代表する一人になると思われる藤本壮介氏が、地下1層 (書庫)、地上2層 (1階は美術・デザインの研究フロア、2階は学習フロア) からなる大学図書館設計を担当した。まず外観においては、建物をハーフミラーのフィルムが貼られたガラスで覆ったため、外の樹木が硝子に映り込んで、建物の存在感を消した
東急プラザ銀座
東急プラザ銀座は日本のデベロッパーが開発した大型商業テナントビルで、東京の伝統的な商業地銀座に建設された。伝統と革新がデザインテーマ。外装デザインは「江戸切子」をモチーフとし、都市にダイナミズムを生むガラス細工の「光の器」となっている。そのアイデアは内部の空間にも行き渡る。上階(6階)の巨大な吹き抜
まるごとにっぽん
浅草六区に賑わいを取り戻すべく、株式会社東京楽天地が2015年12月に開業した商業施設。これまで東京に進出していなかった地方の名店がひしめく「まるごとにっぽん」は、1階から4階の4フロアからなり、20市町村、約50地方事業者が出展している。各階インテリアは、それぞれの階のテーマに沿って、石、木、土、紙などの仕上
茶洒 金田中
設計を行った写真家の杉本博司はかつて骨董屋であり、いまもそうらしい。収集した文物の中には古代の建築の部材等があり、それらはおのずから空間的な想像につながるはずで、その結果、氏は現在、このような空間の制作を活動のひとつにしている。たいへん美しい空間であるがどこかヘンだ。古今の文物収集の記憶の幻視ように
NISSAN CROSSING
NISSAN CROSSINGは、銀座の新たなランドマークとなったGINZA PLACEの1階と2階を占める。クライン・ダイサム・アーキテクツ設計のGINZA PLACEの印象的な外観は、伝統的な彫刻の技法である「FRETWORK:透かし彫り」をモチーフにしていて、同じく銀座の東急プラザビルの「江戸切子」をモチーフにした外観と好一対の感がある
シェラトン都ホテル東京 / シェラトンクラブ ラウンジ
都ホテルの敷地は、今は「八芳園」となった政商、久原房之助が心血を注いだ大庭園に隣接して、戦後の代表的な経済人であり政治家であった藤山愛一郎の邸宅があったところだ。従ってその庭も、土地の高低差をうまく活かしたダイナミックな魅力を有している。イリアが手がけた2階部分の大改修にあたっては、この景観の要素が
JPタワー学術文化総合ミュージアム「インターメディアテク」
インターメディアテクは、旧東京中央郵便局をリノベーションした複合施設JPタワー内に、商業施設KITTEと共に設置された入場無料の大型博物館である。商業施設とのダイナミックな併設を試みる文化施設として再編集し、「レトロフュチュリスム」の観点で展示したものである。アーティフシャルな展示手法と真鍮や銅、鉄
東京ミッドタウン
六本木ヒルズと同じく、六本木のランドマーク的存在。ビル全体はガラスのファサードで構成されているため、光のドットなどを使いながら、抑制の効いた都市的な表現をしているが、エントランスは、非常に落ち着いた光の空間となっている。
コニカミノルタプラネタリウム “天空” in 東京スカイツリータウン
映像と空間の対比が生む視覚体験の深さを、自然光、間接光、反射光、屈折光、投影光という5つの光を織り交ぜ展開したプラネタリウム。「光」に着目することで光学技術に優れたクライアント企業 (コニカミノルタプラネタリウム) が提供するにふさわしい、新しい感覚のインテリア空間が出現している。アルゴリズムパターンを
伊勢丹新宿本店 2F3F4F
ネット社会とIT技術は、世界中の百貨店を苦境に追いやった。流通と価格の仕組みがグローバルになりアマゾンやユニクロが台頭したのだ。しかしその仕組みを跳ね退けて、売り上げ世界一を誇る希有な百貨店がある。それが新宿の伊勢丹だ。消費の劇場のような超百貨店である。その売り場空間をデザインしたのが森田恭通。日本の
グランド ハイアット 東京 / チャペル
杉本貴志は日本のインテリアデザイナーの海外進出のメルクマールである。それは1990年代、シンガポールのグランド ハイアット ホテルのレストランMezza9を手がけた事から始まった。ソウル、香港、上海、北京、ドバイ、アメリカなどの多くの都市に、一貫したデザイン作法で発信してきた。自然の物性に根ざした簡明な空間が共
建築倉庫ミュージアム
寺田倉庫内にてできあがった「建築倉庫ミュージアム」は、常設としては日本初の現代建築模型博物館となる。約450㎡、天井高5.2mの空間に約100の棚が並び、建築模型に特化した展示を行っている。「収蔵庫そのものを展示する」コンセプトのもと、展示棚の間を縫うように回遊しながら、展示紹介パネルにあるQRコードをタブレッ
表参道ヒルズ 同潤館
同潤館は1923年に発生した関東大震災の復興支援のために設立された団体で、不燃の鉄筋コンクリート造で住宅を供給することをその目的としていた。その同潤館アパートは、日本で最初期の鉄筋コンクリート造集合住宅として住宅史・文化史上、貴重な存在だ。1945年5月には、アメリカ軍による東京大空襲で街路樹が全焼した表参
日本橋木屋izutukiスペース
刃物を中心とした生活道具の店であるが、日本の伝統技術が消えて行く可能性がある現状に一石を投じるべく、職人の手仕事で作られる様々な道具と生活シーンを提案する。道具の展示は簡潔そのもので、ショップ全体が日本の伝統的な美意識「用の美」をあらわしている。
ブンカホステルトーキョー
BUNKA HOSTEL TOKYOは、浅草の商店街の一角に位置する築30年の商業ビルを、外国人旅行者をメインターゲットにして、現代の日本文化を発信するホステルにコンバージョン。地域に開かれた空間のあり方を目指して、1階には旅行者と地域の人々との気軽な交流の場となる「居酒屋 ブンカ」が設けられ、地域にとって新しいスタイル
京橋江戸グラン / トミタ・ショールーム
都心部で最新の大規模再開発。東京駅至近でありながら、この京橋エリアはこれまで大型のオフィスビルが少なかったエリアだった。土地や建物の権利者が多い中で、2001年に「まちづくり検討会」が発足し、以来15年間にわたり対話が積み重ねられて、保存・再生した歴史的建築物「明治屋京橋ビル」と、新築の再開発棟の2棟
東急プラザ表参道原宿
世界中のショッピングビルタイプは似ている。テナント料を増加させる経済的利害で作られるので、似てしまうのだ。ところが東急プラザ表参道原宿は、経済的利害を逆に利用し、生成し、ショッピングビルのタイポロジーを覆した。グローバルブランドが占有する1−2階を一気にスルーして3階にメインエントランスを配置する。
中央ラインモールプロジェクト コミュニティステーション東小金井 / モビリティステーション東小金井
電車の高架下有効活用プロジェクト。街の中に出現する無用の場所=高架下を有用化するだけでなく、街づくりに貢献する空間デザインである。白い大きなフレームを連続させ、高架下を一体感のある室内空間に見立てた。賑わいを生む路地空間、見え隠れする店舗の配置によって、地域に開かれたモール空間を生み出す。
二子玉川 蔦屋家電
文明 (家電) と文化 (本) を融合させた、ライフスタイル提案型の店舗である。インターネットショッピングが主流の世の中で、オンラインショップではできない魅力的な体験ができる空間をどうやってつくるかを考えてデザインされた。2フロア7,000㎡以上ある店内には、さまざまなテーマごとに売り場がシームレスにレイアウトさ
プロアクティブ / グアム大学日本事務局
虎ノ門ヒルズをはじめとした敷地周辺の都市開発による国際的な人々の集まる街への変化を見越し、内部空間を街路へ大きく開き、街に向かって施設をアピールするデザインを行っている。道路側の2層吹抜けのエントランスホールは洞窟のようなヴォイド空間であり、2階の講義室や1階のコミュニケーションスペースとオフィスなど
レム日比谷
「客室ではなく寝室」というコンセプトで、「ホテルスティでの眠り」・「快眠へと誘う空間の触感」・「五感で快適さを体験」・「オーバーヘッド・レインシャワー」をキーワードにデザインされた。手や足で触るもの、寝具にとどまらず部屋全体を感触の良いものにまとめ、ほとんど臭いもないニュートラルな空間となっている。
多摩美術大学 八王子図書館
この図書館の大きな特徴のひとつは斜面敷地の1/20勾配に合わせて、1階フロアにも同じ勾配を持たせていることである。フリースペースとなっているアーケードギャラリーは学生や教員のバス停と各棟を繋げるもう1本の道となり、大学への行き帰りに自然と図書館に誘われる。 建物の2辺が曲面で構成され、そこに曲面ガラスが嵌
21_21 DESIGN SIGHT
安藤忠雄氏による非常にシンプルだが、考え抜かれた空間構成がされている。外観上は大きな一枚の鉄板でつくられた屋根。照明は安藤建築によく見られる、外光をうまくコントロールした空間となっており、室内の照明は展示によって自在に変更できるような計画となっている。
国立新美術館
黒川紀章氏設計の美術館としては最後の作品。湾曲したガラスの大壁面に囲まれた美術館。作為が見えないが、すごく計算をされたデザインを感じる。光による強いメッセージを持たせているわけではないが、素材や空間が自然ときれいに見えてくるような工夫がなされている。何度もモックアップによる実験を行いながら、形状や光
六本木ヒルズ
六本木ヒルズの照明計画は、面出 薫氏 (LPA)、石井幹子氏など、全体で7社の照明デザイン会社が携わっている。7社混合でやっているところが面白く、総合的なライトアップの景観を見ることができる。ビル側面に青いライティングをまとわせたのは、東京で初の試み。都市的な景観が六本木という街の中で、ランドマークのように
もっと見る