Space Design Concierge
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Hitoshinaya
羽田空港第一ターミナルの出発ロビーに面する和食専門店。3つの専門店から構成された一つの飲食店である。それぞれの店舗が張り出した軒下に沿って連なり、雑然としたターミナルの中に清々しい街並の風情を生みだしている。連続する軒のリズム、浮遊する暖簾、京都の伝統的な低い柵=駒寄せなど、町屋の要素が単純明快に表
瑞聖寺庫裡
建築:隈研吾建築都市設計事務所
杉原商店
Viewing: 申込み要
空間デザイン:水谷壮市
能作
高岡銅器は400年の歴史をもつ伝統産業です。能作はその中で、素材、技術、デザイン、流通を見直し、新たな産業のあり方を構築しました。この本社も「産業観光」としても新たな役割を担い、工場、事務所、流通の拠点としての整備と共に、地域の産業を伝えるハブ的な役割のもと、地域案内、素材体験、カンファレンスルーム、
サニーヒルズ南青山
伝統的な日本の木工技術、「地獄組」と呼ばれる木製建具の接合システムを建築の内外に拡張したパイナップルケーキショップだ。木材の加工と釘を使わない接合で3層の外壁を作り出す迫力は、閑静な住宅街のなかで異彩を放つ。それでいて森のように清々しい。内部は森の木洩れ日につつまれる静かな空間だ。このデザインの特徴
根津美術館
隈研吾は世界を股にかけ建築を作りまくる建築家。しかしそれは、90年代に仕事が無いときに、日本の地方の小さな仕事を経験する中でたどり着いた建築の認識からはじまったという。それは著書のタイトルになった。いわく「反オブジェクト」「負ける建築」。コンクリートの箱でなく、空気にそよぐ粒子のような現象の空間。強さ
浅草文化観光センター
雷門の向い側の角地、わずか326㎡の敷地に、観光案内所、会議室、多目的ホール、展示室といった多様なプログラムが詰め込まれている。各階が独立したように「屋根」を積み重ねることで、今までの積層建築では存在しなかった「新しい断面」を作り出した。屋根と床の間には斜めに切り込まれた隙間が生まれ、その隙間をミニマ
こいずみ道具店
古い日本の木造家屋のリノベーションで、小さな空間に店舗、事務所、倉庫、工房、眺望室と多様な用途が詰め込まれている。にもかかわらず、驚く程の簡素さである。日本の昔の民家のコンセプト=「用の美」 (機能主義ではない) に近い空間だ。様々な要素、ハシゴ、天井、家具、照明が絶妙な間合いで配置され、ゆたかな「間」
武蔵野美術大学 図書館
これから日本の建築界を代表する一人になると思われる藤本壮介氏が、地下1層 (書庫)、地上2層 (1階は美術・デザインの研究フロア、2階は学習フロア) からなる大学図書館設計を担当した。まず外観においては、建物をハーフミラーのフィルムが貼られたガラスで覆ったため、外の樹木が硝子に映り込んで、建物の存在感を消した
柏木工
トヨタ生産方式を家具工場として取り入れた数少ないメーカーだ。例えば月産2万台以上の内装扉を、注文した各住戸毎に短納期で届けられる生産・発送体制を構築している。そのため納期を購入者に間違いなく伝えることができて、海外のバイヤーからの信頼も大きい。しかしそれだけではなく、「月華 GECCA」のように、椅子の背
グランド ハイアット 東京 / チャペル
Viewing: ゲストのみ
杉本貴志は日本のインテリアデザイナーの海外進出のメルクマールである。それは1990年代、シンガポールのグランド ハイアット ホテルのレストランMezza9を手がけた事から始まった。ソウル、香港、上海、北京、ドバイ、アメリカなどの多くの都市に、一貫したデザイン作法で発信してきた。自然の物性に根ざした簡明な空間が共
プロアクティブ / グアム大学日本事務局
Viewing: 室内不可
虎ノ門ヒルズをはじめとした敷地周辺の都市開発による国際的な人々の集まる街への変化を見越し、内部空間を街路へ大きく開き、街に向かって施設をアピールするデザインを行っている。道路側の2層吹抜けのエントランスホールは洞窟のようなヴォイド空間であり、2階の講義室や1階のコミュニケーションスペースとオフィスなど
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